ACVM(アディクトクローズ) / フルジップパーカー ACV-SW01

ACVM(ADDICT CLOTHES)

ACV-SW01 FLEECE LINED ZIP-UP HOODIE

 

保温性の高い度詰め裏起毛生地を使用した厚手のスウェットフーディー

現在では日本で数台しか稼働していない旧式の編み機を使って作られた生地

度詰め生地で非常にしっかりとしていますが、空気を含んだようにふっくらと柔らかく高い保温性も持つ生地

ジャケットやブルゾンの裾から大きくはみ出ないよう少し短めの着丈

フロントにはオリジナルジップを使用

素材:綿 100%

 

 

アディクトクローズのライダースジャケットがずっと気になっていて、カスタムオーダーの仕様を考えていたときにふと目にして手に入れたくなった一品。

シープスキンやジッパーにこだわりを持って作っている人のレザーブランドで、しかも本場の英国からもオーダーが来るというジャパニーズアパレルブランドの洋服がどのようなクオリティのものなのか?という好奇心が優先した。

どんな生地感なのか?どういうシルエットなのか?凄く気になったものの、取扱店が少ない上に、そもそもこの商品の在庫を扱っているかも不明な為、実物を見ることなくネットのサイズを参考にポチッた品。

 

未洗いの生地感は、最近良く見るコットンにポリ混合のハリのあるようなNORTH FACEのリアビューフルジップフーディーのような質感の印象。

表面はサラリとした質感で、全体的に肉厚感で、内側は科学繊維の質感に近い起毛綿なんだけどこれでコットン100%というのが驚き。

コットンポリの商品は、エイジングというよりもどちらかと色が抜けて劣化するという印象があるので、最終的にゴミになると思っているので、やっぱりスウェット地はコットン100%が良い。洗いを繰り返した時にどのような表情になっていくのかとても楽しみな一品。

商品説明にあったとおり、ややタイトな作りなので42を選択して大正解。

シンプルな服だからこそ、オリジナルのジッパーも凄く良い雰囲気を醸し出していてこれも◎。

生地感はアメカジレプリカブランドで、シルエットはデザイナーズなんかであるような細身のシルエット。

昔から、THEアメカジという洋服の着方が好きでは無くて、でも生地感はアメカジブランドが好きで、身幅を合わせる為に、ワンサイズ下げて着丈が合わなくなるような気方をしてきた自分には、アディクトクローズの商品はまさに求めていたもの。

 

デザイナーの石嶋さんも、最初は英国ライダースにたどり着けなくて、アメジャンを買ってみたけどなんか違う。後に英国ライダースというものがあることを知った。当時は、その情報にたどり着くことが出来なかった。

『作れないから無いのか?やってないから無いのか?』

こんなようなメディアでの発言を耳にするけど、まさに自身が着たかったけど、世の中に存在しない物だから自分が作るというブランドだと感じた。


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