ルイスレザー / ライトニング 391T シープスキン

Lewis Leathers(ルイスレザー )

LIGHTNING No.391T

シープスキン

※着丈カスタムオーダー

2022.11月オーダー

2024.01月完成

オーダーから完成して手元に届くまで、約1年2か月ほどかかってようやく入手。

2022.10月にサイクロンをオーダーしたのだけれど、ライトニングも気になって、ルイスレザー東京に立ち寄るタイミングがあったのですかさずオーダー。

 

サイズ的には、サイクロンと同じくらい着丈を伸ばして、こちらもカーコートのような雰囲気で。

サイクロンに比べて、ライトニングの方が裾幅が狭かったので、サイズ的には着丈のみを調整。

仕上がり的には、実寸ではサイクロンとほぼ同じなんだけど、着用感はこちらの方が幅が狭い感じがして店頭で着用した40と42の中間サイズくらい。

革質については、袖や型に直線的なシボが強くて荒々しい感じ。

 

縫製に関しては、特に気になる部分は無くてわりとキッチリを縫われている。

胸の左右ポケットの位置が若干高さが違う感じがするんだけど、これは通常仕様なのだろうか。

 

2023.12年末に、ルイスレザー東京から、納期が遅れてスイマセンみたいな手紙が来たのだけど、バイカーやアメカジ系を取り扱う店舗はオラオラしている印象が強かったんだけど、丁寧な紳士な対応に好印象があった。

 

 

—2024.02.05—

到着から徹底的に着用1か月。

もともと袖の部分の革質が、横に走るような皺が強く入った個体だったけど、着用したら腕皺が強く定着した。

全体的に表面に染料が多く残ったようなザラザラした質感だったのもあるけど、1か月でかなり着用感が出た気がする。

特に、袖の縫い目のパッカリングは強く出て、着ているときのストレスはほぼ無くなった。

身幅が若干大きくて、もうワンサイズ落とすべきかなと思っていたけど、馴染んだら気になっていた幅もシャツのように下に落ちるように馴染んで良い感じになってきた。

もっと小さくジャストが良いと思ったり、ややゆとりがあって街着でも不自然じゃない感じで良かったと思ったり、やはり1着で2つを兼ねることは出来ないので、サイズ違いで複数所有したくなる気持ちがわかる気がする。

 

 

—2024.02.13—

着用1か月のあたりから気になっていたけど、袖の縫い目の部分が擦れてカサカサしたり、袖の艶が無くなって、エイジングというよりは、銀面が擦れて単なるボロになってきた雰囲気を感じたので、レザークリーナーを使った後、オイルを初めて入れてみた。

マスタングペーストを使用している人が多いように思うけど、香りや肌に触れることを考えて、M.MOWBRAY(モウブレイ)のレザークリーナーとレザーオイルを使用してみた。

マスタングペーストは、固形ワックスタイプだけど、モウブレイのレザーオイルはサラサラしたオイルタイプなので、表面ワックスというよりは、革にオイルを吸収させるようなイメージ。

柑橘系のような香りも良くて、上着で香りが気になる人にはオススメ。

オイルアップ後は、新品時のようにパリッとした感じで、モッチリ、ヌメっとしたようなラムスキンのような質感になった。

クリーナーを使った時に、かなり染料をふき取ってしまったようで、特に腰部分の色が薄くなった気がする。

別に、ボロボロ、クタクタな雰囲気にしたいわけでは無いので、あまりにも色抜けしすぎてムラになった場合は、染色も検討してみたいと思う。

 

 

—2024.04.12—

 

—2024.05.13—

 


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