BEAMS PLUS(ビームスプラス)
オックスフォードボタンダウンシャツ
■デザイン
1960年代に生産されていた、アメリカントラディショナルスタイルのシャツをベースにデザインした〈BEAMS PLUS〉では定番のボタンダウンシャツ。
■ディテール
脇縫いは細幅(3mm)の本縫い、全体的な縫製の運針数(3cm間)はバランスを考慮した18本の設定。
全ての工程は日本国内の工場にて、熟練した職人の手によって仕上げられ、両脇の裾部分には+マークのカン止めがポイントとして入り、〈BEAMS PLUS〉らしいアクセントになっています。
■サイズ
ベーシックで飽きのこないパターンを採用。汎用性の高いシルエットです。
■素材
ノンホルマリンのスーピマコットンを用い、兵庫県西脇市にて織リ上げられた日本製オックスフォード生地は、堅牢性と滑らかな風合い。光沢が魅力です。
昔から、WAREHOUSEのボタンダウンオックスフォードシャツを愛用していたのだけど、同ブランド特有の納期の安定性の無さにより、買い替えできるタイミングが無く、別のオックスフォードシャツを探していたときに出会った一品。
有名セレクトショップのオリジナル商品なんて、海外の安いコストで作ったもので、ユニクロなんかと同等品だと思っていたのだけど、アメリカ製の綿に、縫製が日本製で11,000円と考えたら明らかにお買い得と判断。
シンプルな物なので、一見一緒に見えるけど、実寸で見てもシルエットは明らかに違う。
以下は、新品実寸なので洗いをかけた場合、また縦横に変化する可能性はある。
BEAMS 肩幅:47cm 身幅:54cm 着丈:77cm 袖丈:64cm
無印良品 肩幅:47cm 身幅:58cm 着丈:76cm 袖丈:62cm
UNIQLO 肩幅:47cm 身幅:57cm 着丈:73cm 袖丈:59cm
BEAMSは、明らかに縦に長く、袖も長めの若者シルエット。
無印良品は、BEAMSよりも身幅にややゆとりがある感じ。
UNIQLOは、無印よりも着丈や袖丈が短いので、サイズを上げて今風なオーバーシルエットな着用が出来るイメージ。
自身で着用した場合、UNIQLOは袖が若干短く感じるので、普段使いは無印良品で充分だけど、着用感はBEAMSの細身の感じがやはりベスト。
別に比較しなければ、どれも一緒に見えるけど、やはりBEAMSは抑えるところをしっかりと抑えている商品作りをしていると思った。
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